第9回学術集会

開催場所:上智大学 目白聖母キャンパス(東京都新宿区)2014/12/20~21

メインテーマ  :  学校救急看護の基本を検証する

               ー判例を通して適切な救急処置を考えるー

特別講演 座長 : 笹川まゆみ(ひたちなか市立勝田第一中学校)

    「学校事故判例と救急処置を巡る法的諸問題」

               徳田 暁(横浜あかつき法律事務所 弁護士)

一般口演   座長 : 髙橋朋子(養護実践研究センター)

  1「体育祭における救急看護体制の改善 -生徒に大変な思いをさせた養護教諭の振り返り-

           河野千枝(公立中学校)

                  古谷明子(公立中学校)

  2「インフルエンザ流行時における学級閉鎖の妥当性を考える

                           -学級閉鎖の判断とタイミング-

                  尾﨑博美(武蔵野市立第一中学校)

  3「食物アレルギーに対応できる学校救急体制の改善にむけて

                -アナフィラキシーショック事例の発症を契機にした養護教諭の取組-

                  西尾玲子(東京都・公立小学校)

                  大谷尚子(養護実践研究センター)

  4「湿潤療法の考え方を取り入れた擦過傷の手当て -保健室の救急処置記録の分析から-

                  笹川まゆみ(ひたちなか市立勝田第一中学校)

共同研究 座長 : 井手元美奈子(北区立赤羽小学校)

  「学校における医療用医薬品の保管・使用に関する現状と課題

                           -学会員対象の質問紙調査から-

                内田敦美(埼玉県立宮代特別支援学校) 

  渡辺ルカ(千葉県立船橋北高等学校)ほか

ワークショップ「養護教諭がかかわる判例を通して適切な救急処置を考える」

コーディネーター : 尾﨑博美・髙瀬初美

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

班別検討

 

 

 

 

 

 

 
事 例

ファシリテーター

プールでの頭部打撲

荻津・河野

給食の食器破片による目のケガ

井手元・尾﨑

生徒同士のトラブルによる歯のケガ

髙橋・髙瀬

突き刺さったガラス片による大出血

笹川・砂村

 


  班別報告と協議(全体会)

  WSのまとめ : 大谷尚子(聖母大学養護学実践研究センター)